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少し長く勤めてみて思うこと。

気づくと4月。気づくと10年。

 

気づくといつの間にか4月になってました。

電車に乗るとまだスーツに着られているようなフレッシュマンが沢山。

自分の職場にも新人さんが来ましたが

この時期になると

「頑張れ!新人さん!」

と思うと同時に

自分の新人時代を思い出して身が引き締まる思いがします。

 

そして、いつまでも自分も若手の未熟なフレッシュマンのつもりでいたら、

気づくと永年勤続で感謝状を渡される位まできてしまいました(笑)

まさか自分がこんなところまで来るとは入った時は想像だにしていませんでした。

これからも長く続くと思われる社会人生活。仕事に関して考える良い機会だと思います。

 

仕事が出来る人ってなんだろう

 

仕事をしていて

「仕事頑張ってるね」

と言われるとちょっとモヤッとする自分がいます。

 相手は褒めたり、労いのつもりで言ってくれているのは分かるのですが、

「頑張っている。」

と気取られるうちはまだまだ未熟なのだと思ってしまうのです。

 

仕事の内容に寄ってもまちまちだとは思いますが、

本来仕事が出来る人と言うのは 良い意味で

「自分がいなくても滞りなく仕事が回る環境を整えている」人だと私は思うのです。

 

以前上司に

「お前は人に対する負い目で仕事をしている。

仕事を自分で抱え込んでしまうのは、自分の怠慢だ。

人に教えるより、自分でやってしまう方が早いに決まっている。

仕事は増えることはあっても、減ることはないのだから、

後が楽になるように、万が一いなくなっても誰かが出来るように、もう少し周りに自分の仕事を周知させる努力をしろ。」

と言われたことがあります。

 

自分は仕事を大したことをしていないから、自分の仕事を人にして貰うのは悪い。

自分が部署の人に迷惑をかけてはいけない。

と言う気持ちでずっと仕事をしていたので、正直これを言われた時は目から鱗が落ちました。

 

私は仕事を「これで良いのかなあ。良かったのかなあ。」とずーっと自問自答しながらやってきた気がします。

今でもやれることは増えてきたものの
自信は無いですし、この自問自答は続いています。

でも、負い目を感じることは無いのだろうな。

とその上司の一言で少し仕事に対する見方は変わってきた気がします。

 

10年って長いようで短くて、でもそれなりに遠くまで歩いてきたような不思議な長さです。

仕事に関するスタンスも人それぞれでしょう。

選んだ仕事にも、自分の仕事ぶりにも自信がなく、だからと言って転職する勇気も環境を変える勇気もない。 

本当にひたすら上司の言うように負い目で仕事をしてきた気がします。

改めて仕事に対しての取り組み方を考え直す良い機会だと思うと同時に、

自信が無くても。いつも右往左往していても。そこまで積み上げてきたことも事実。その積み上がりが嘘じゃないようにしたいなあ。

と思う今日この頃です。