手紙を書きたい
手紙を書くのが好きです。
昨今、
メール、LINEと電子系のコンテンツが発達してますし、
SNSもメールサービスの様なものも付随してくるので
色々な人と瞬時にやり取りが出来ます。
とても便利。
私も多分に漏れずその恩恵に預かっています。
でも、だからこそアナログな手紙を書くと言う行為が好きだったりします。
郵送する手紙に対する個人的なこだわり
私は、好きなデザインの切手のデザインに合わせて便箋や絵葉書のデザインを選ぶのがとても好きです。
写真は最近買った切手と便箋。
季節毎に春夏秋冬グリーティング切手が発売されるのですが、
春先のものは桜の形にカットされていて毎年とても可愛いのです。
桜の形の切手に合わせて桜の便箋を購入しました。
夏や冬は暑中・残暑見舞いや、クリスマスカードに使用するのもとても楽しい。
また、郵便局員さんにも
「人気ですよ!」と言わしめる
ホログラムの箔押しがしてある星座のシリーズの切手。
貼ってあると見栄えがして本当に綺麗です。
こちらもこの切手に合わせて箔押しの星を題材にした便箋や封筒を購入しました。
その他にも結構な頻度で郵便局では記念切手や特殊切手が発行されます。
http://www.post.japanpost.jp/index.html
題材はグリーティングデザインや季節の行事から、アニメや風景、絵本作家さんの作品など様々。
普通の封書も好きなのですが、絵葉書で切手を含めて手紙のトータルデザインを考えるのも好きです。
その時の気分や相手に合わせた切手をチョイスするのもとても素敵だと思います。
特殊な消印と郵頼サービス
普通の消印ではなく、絵柄の入った消印を
記念切手発売のタイミングや
各種イベント、
また、各観光地等で押してもらう事が出来ます。
地方の郵便局でも本局で風景印は捺印してもらう事が出来るので気になる方は要チェックです。
https://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/kogata/
ちなみに、「行くのは遠いけど自分も絵柄の入った消印が欲しい!」と言う方は
”郵頼”と言うサービスがあります。
郵便局のHPに載っている特殊な消印はほぼ全て郵頼で捺印をして貰える様です。
(ただし、記念切手を基にしたものは期間が区切られている場合がある様子。)
依頼の仕方としては
該当の消印サービスを行っている郵便局に
切手と切手を貼る台紙(葉書、封筒等。恐らく貼ってしまっても可)返信用封筒と
別紙で「この辺りにこういう風に切手を貼って、この辺に捺印してください。」
と図解したものを全て同封して送付します。
そうすると消印が捺印されて戻ってきます。
これは郵頼して押して戴いたもの。
美術館等で郵便局が併設されていたり、出張所が開設されていたりすると、イベントで消印を捺印してくれるところもあります。
興味がある方要チェックです。
手紙は手軽で小さな贈り物
冒頭に戻りますが、改めて
私は手紙を書くのも、貰うのも好きです。
SNSでお世話になっている方々には
本当機会があれば色んな方に手紙をしたためたいレベルには好きです(笑)
でも実際はそんなこと難しいですし、
近しい友人には近しい分そんなに手紙など気恥ずかしくて出さない。
そして、メールがあるからそんなに頻度が多いものでもありません。
でも、だからこそ貰えたら嬉しいし、
大切に相手に言葉と思いを届けたいと思う。
友人の誕生日やお祝いでは基本的にプレゼントと一緒に必ずカードを同封するようにしています。
相手のことを考えてカードや便箋、切手を選ぶ。
そして、相手のことを考えながら言葉を紡ぐ。
手書きで相手に気持ちが伝えられるツールである手紙は小さな贈り物ではないかなあ。
と思っています。
そんなツールを私はこれからも大切にして行きたいと思うのです。